40代で発症したクローン病患者が、完治を目指して、薬なしの闘病で経験したことを綴ります


by Cheesman
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爪もみグッズ

e0122528_717298.jpgクローン病と宣告されてからの最初の入院では爪もみのおかげで退院までこぎつけたと思っている私ですが、爪の付け根を刺激しながらも不安がなかったわけではありません。それは自分のやり方が正しいのかどうかということです。力加減は人それぞれに異なるでしょうし、10秒間に何度刺激したらいいのか、あるいは押しっぱなしでいいのか、そのあたりの細かい点が手元の資料では分かりにくかったのです。

それに最初の再燃を経験したときは、爪もみを真面目にやっても効果がなかったのです。もちろん再燃の原因についていろいろ思い当たるフシがあったので、爪もみをやりさえすれば防げるというものでもなかったでしょうが、自分のやり方に自信が持てないというのは困ったものです。

e0122528_7242890.jpgある時病院の売店で見つけて購入したのがこれです。「ハリボーイⅡ」という電子針です。シャープペンにたとえるなら上のノックする部分がスイッチで、下の芯が出る部分が針に相当する電極です。電池は不要で、ノックするたびに電気が発生し、電極と接触している皮膚を刺激するというしくみです。

押せばビリッとくるので、誰がやっても刺激の強さは同じです。これなら安心。問題は回数ですが、よく分からないので、最初は爪の付け根の両側をそれぞれ10回ずつ(人差し指だけ20回)やっていました。しばらくしてから医師に相談してみたところ、やり過ぎだと言われました。両側をやる必要はなく、爪の付け根の中央部を5回やれば十分だとのこと。それ以来人差し指は10回、それ以外の指は5回やるようにしています。

以前は薬指は交感神経を刺激してしまうので、この指だけはもまないというルールがありました。しかし最近は専門家の間でも、薬指もやった方が効果が高いという認識になっているようです。

私はずぼらなので両手だけで済ませてしまうことも多いのですが、両足もやった方がよいようです。体が硬いので面倒なのです。がんばってやり続ければストレッチにもなっていいのでしょうが・・・。ちょっと真剣さが足りないのではないかと反省している今日この頃です。

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この製品、唯一の難点はちょっと硬いことでしょうか。健康な人にはどうってことない程度ですが、ノックする時に力がいります。昨年栄養失調でメロメロのときは指に力が入らず難儀しました。妻が手伝ってくれましたが、一人暮らしでは厳しいかもしれません。しかし普通そこまで弱れば入院するでしょうから(私には入院できない事情がありましたので)、看護士さんにやってもらえばいいことですね。

現在再燃中だと書きましたが、原因の一つにこの爪もみをさぼっていたことがあろうかと思います。ほとんど治って、完治に近づいたと思い込んでいましたので。今は一から出直しのつもりで真面目に爪もみをやっています。足も時々。
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by cheesman | 2007-06-01 06:15 | 治療