40代で発症したクローン病患者が、完治を目指して、薬なしの闘病で経験したことを綴ります


by Cheesman
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再発か再燃か

久しぶりのエントリーです。その後の私について。

実は完治宣言しておきながら一度再発しました。すでに治っています。

完治してからしばらくは恐る恐るの生活だったのですが、だんだん大胆になってきて、いつの間にか無理に仕事をするようになっていました。それに伴い心労も重なり、最初に発症したときと同じように心身ともにかなりなストレスにさらされる状況に陥っていたのです。最初は胃痛から始まったので胃潰瘍か何かじゃないかと疑って病院に行ったところ、CTをやってもらったら腸に炎症がありますねと言われて再発を知った次第。

とはいえ治し方は分かっているからと高をくくったのが運のつきで、どんどん体重が落ちていきました。このままだと行き倒れになって救急車の世話になるかというところまで栄養失調が進んだところで経腸栄養を導入。それと同時に(信条に反することでしたが)炎症を鎮めて一気に治してしまうためステロイドのお世話にもなりました。ステロイドは副作用が怖いので、入院治療が必要ないギリギリの量で処方してもらい、半年かけて徐々に量を落としていきました。

こういう話をすると「もともと完治じゃなくて緩解なんだから、今回のも再燃しただけだろう」と考える方がいらっしゃると思うのです。しかし風邪ひとつとってみても、毎年同じような風邪を引く人がいたとして、それを毎年毎年再燃するという表現はしません。難病だから治らないという決め付けがあるために、再発した際に「実は治っていなかった」という発想になるのではと思っています。というわけですので私の再発が再燃でもけっこうですが、今は「完治」していて、前回の「完治」のときと同様、薬で症状を抑えているわけではありません。薬で緩解を維持しているわけではない現状を緩解と表現するのが納得いかないわけです。言葉の定義がどうあれ、大事なのは薬に頼らずに健康を維持することですから、今の私の状態は理想的で真の健康体となんら変わらないものであるということです。

このたびの再発について、いろいろ反省することがあり、今回は定期的に病院で血液チェックをしていただくことにしています。今は3ヶ月に1回のペースです。今後この調子がずっと維持できれば半年に1回まで落とすかもしれません。

再発の一番の原因が精神的ストレスにあったことは間違いなく、その点で仕事の調整をしましたので、今後はもう大丈夫だろう・・・なんてことを考えていたら、人生の難問というのは次々とやってくるものですね。断りたくても仁義上断れない仕事の依頼が舞い込むこともあります。そのあたりはできるだけストレスを軽減すべく知恵を絞って切り抜けようかと・・・。

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by Cheesman | 2016-01-11 13:24 | 現在の状況